東海自然歩道を歩く

         

東海自然歩道は、「明治の森高尾国定公園」と、大阪の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ、緑豊かな自然と貴重な歴史を 伝える文化財を訪ね、心身の健康と安らぎを与える総延長1,697.2 km の長距離自然歩道です。コースは、直に自然に触れ、埋もれがちの貴重な文化財に出会うことを条件に選定され、関係都道府県は1都2府8県に及び、 東京都・大阪府京都府・神奈川県・山梨県静岡県・愛知県・岐阜県三重県滋賀県奈良県の各都府県を国定公園で つなぐ形になり、名勝地をはじめとして古戦場、旧街道、伝説の地など歴史を忍ばせるものが随所に見られます。   パンフレットより引用

大阪の箕面公園から東京の高尾山まで全長約1500キロの壮大なスケールの「東海自然歩道」を小刻みに歩き続け、のどかな山里をめぐるハイキングコースを仲間,専任ガイド,添乗員と一緒に楽しく、時には励ましあって歩こう・・・・・ っと のキャッチフレーズに誘われ全線踏破は無理でも出来る限り参加してみよう(踏破には5年もかかるそうだが・・・・・・身体が持つかどうか?) と始めた東海自然歩道を歩くシリーズ 今回は
           第4回 上の口から神峰山・ポンポン山コース

歩程12km(5時間30分) 標高差520m ハイキング中級 前回の終点が今回の始発点。上の口でバスを降り大野原神社を目指しスタートです。    ところが、スタートしてまもなく急な坂道です。身体が少々悲鳴をあげていますが、神峰山寺(かぶさんじ)では見事な紅葉が出迎えてくれ癒されます。

毎回思うことですが、歩道とは名ばかり、結構きつい行程です。
小休止のあとポンポン山へと進みます。途中 樹齢330年という天狗杉にご挨拶し歩きやすい尾根道をのどかな自然を満喫しながらポンポン山到着です。頂上では地下の岩盤に空洞があり、足踏みをするとポンポンと音が聞こえると言われ、あちこちで  ジャンプ♪  ジャンプ♪   み〜んな子供のよう・・・・・・
       
このころから少々足の弱い人が遅れはじめるけれど、ガイドはつるべ落としの秋の日 暗くならないうちにと速いペースで歩を進めるので綺麗な紅葉も横目でちらり ちらり です (^_^;)
PM4:30 大野原神社(京都)無事到着 3万歩でした。少々疲れました 〜 \(◎o◎)/! 〜  が 次回を楽しみに帰路につきました。