古川美術館

sakura3415162006-11-29

楽しみにしていた古川美術館 特別展
      「女性画家〜日本画にみる美の開花」   に行ってきました。
まず片岡球子の「北斎と富士」の迫力ある作品にいたく感銘
86歳の時に制作したとは思えぬエネルギッシュさ  素晴らしい!
百歳を超える今もご健在だという   ただただ感嘆!
次は、いつ見ても心癒される上村松園の作品「紅葉狩」「時鳥一声」 にほっとする
特別展で私の一番のお気に入りは 伊藤小坡の 「慈愛」
画面一杯に溢れる優しさにこころ癒され、足がとまりしばらくそのまま・・・・  絵画の世界へ (-_-)zzz


次は 為三郎記念館の
「からくり人形 八代目玉屋庄兵衛 (初代萬屋仁兵衛) の世界」   にも足をのばす。
                
記念館玄関では、「武者人形」がお出迎えです。ここからもうからくりの世界です。
幸せなことに、丁度居合わせた高科愛子様(八代目の奥様)の案内で館内を鑑賞することができました。「仕込み童女」の手裏剣、「独楽遊び」の持ち手、「弁慶」と「牛若丸」のからくり人形では「さしがね」のこと、糸からくり,ぜんまいからくり,山車からくりの早変わりなども実演してくださりなお一層の感慨でした。制作秘話を交えながらの説明は「からくり人形」を身近に感じることができました。


野次馬三人組(ゴメン)は、名古屋駅前のイルミネーションの鑑賞にも足をのばしました。
遠景で見たときはいまいち?・・・・・期待はずれ?
でもでも イルミネーションの中に入って、光の中に包まれるとそれはもう ファンタジック (^o^)丿