エジプトⅠ

sakura3415162007-03-08

すやすやと心地よい眠りの中、突然 大音量 のなにやらわからない音楽 (@_@;) 
       なになに・・・・   えぇっ   どうしたの (?_?)
       まだ5時ちょっと前よっ   寝ぼけた頭が混乱している
そっとカーテンを開けてみると、ホテルの目の前に立派なモスクが立っている。
音の主はそこから・・・・・・
     イスラム教のアザーン
          モスクから流れる礼拝時間を告げる呼びかけです。
          これからエジプト滞在中、音の大小はあったけれど毎朝、お目覚めのアザーンを聞くことに・・・・・
そんなわけで朝のお散歩に・・・・ホテルの前庭よりファルーカの浮かぶナイル川
    右奥に写っているのがクルーズ船 対岸は王家の谷
AM8:00 いよいよ待望のエジプト観光へ出発! 本日はルクソール西岸と東岸で〜す(^^♪ 
最初はメムノンの巨像 へ  アメンホテップⅢ世の像が二体
近づくとその大きさに圧倒されます。真っ青な空がまぶしい 
王家の谷
第18王朝から第20王朝までのファラオの墓所として造られた岩窟墳墓群です
エル=クルン山をピラミッドと見立て、その麓に墓を作ったと考えられているという。
たくさんの王墓のうち、有名なツタンカーメン王墓のほか、ラムセス3世王墓ラムセス9世王墓アメンヘテプ2世王墓そして王家の谷で最大規模を誇るセティ1世王墓を見学しました。セティ1世王墓はこのツアーの目玉で、特別公開 貸し切り入場で見学しました。入場規制しているだけあって素晴らしい保存状態でした。
どの墓も玄室には石棺がおかれ、周囲の部屋や通路に至るまで、古代エジプトの神々の姿やヒエログリフが見事に描かれています。墓の内部は撮影禁止で、カメラも墓によっては入り口で預けたりしながらの見学でした。
        
王家の谷のピラミッド形の山         岩山の続く王家の谷                           

ハトシェプスト女王葬祭殿
エジプトで初めての女王ハトシェプストが、父トトメス1世と自らのために建築した葬祭殿で、背後は断崖絶壁で、岩壁の傾斜を利用して3層のテラスがある華麗な造りです。
        
                                    鮮やかな色彩が残った壁画も残っています
カルナック神殿
古代の船着き場から第一塔門までの参道両側に並ぶのは、アメン神の聖獣、牡羊頭のクリオ・スフィンクス
ラムセス二世が建てた134本もの巨柱が林立する大列柱室は圧巻
  
聖なる池と横たわるオベリスクの間にあるスカラベ(ふんころがし)このスカラベのまわりを7回まわると願い事がかなうらしい? ・・・・・ということで全員でぐるぐる回りました。  さて・・・・・効果のほどは (^_-)-☆.。o○
               
ルクソール神殿
神殿の入口にはラムセス2世によって建造された巨大な塔門があり、大きなラムセス2世の座像がある
そして高さ25mのオベリスクが立っている。かっては左右にあったが、現在は1本のみで、右側の1本はパリのコンコルド広場に立っていると言う
    
今日の観光が終了し、現地ガイドお勧めのパピルスのおみやげ屋さんへ
パピルスの製造工程など説明を受け、本物と偽物?の見分け方などの説明も受ける。   フムフム 納得.。o○
店内は美術館のように素晴らしい作品で一杯 (^o^)丿  ちなみに店内は写真撮影禁止でした (>_<)
大きなものは手が出なかったので少し小ぶりのものを、エジプト訪問の記念に購入しました (^_-)-☆