スイス旅行その3 マッターホルン

ツェルマット(Zermat)
環境保護の町で車の乗り入れが禁止されているということで、ひとつ手前のテーシュ駅から列車に乗り換えてツェルマットへと入りました。
降り立つと石畳の上を小さな電気自動車馬車が行き来して、あたりの家のベランダは色とりどりので飾られ、これぞ!スイス!っと言う雰囲気  素敵(^O^)
ツェルマットは超有名なマッターホルン(4,477 m)の麓にある町で、観光地でありながら静かで美しい佇まいが保たれていた。ホテルにチェックインのあと、町のあちこちをショッピングも兼ねて散策・・・・・(ねずみ返しの小屋,教会,モーマットの泉など) しばらく滞在したい感じ

      


翌朝6時 マッターホルンの朝焼けを見に、近くのビューポイントの橋の上へ・・・・
大勢の観光客で賑わっていたが場所取りも良く今か今かと期待して待つ・・・・・が
少々怪しい天候で待てども待てどもなかなか現れる様子がなく、今日はダメだよね・・・・とあきらめてホテルに戻っているとしばらくして添乗員さんが息せききって
今、朝焼けがきれいに見えていますよ! と  お知らせ!
あわててキーもそこそこに走って走って(1分ほど)ビューポイントへ
見えました〜〜 見えました〜〜 
モルゲンロート
やさしい添乗員さん ありがとう \(^o^)/
      


興奮もさめやらぬ中、朝食を取りいよいよゴルナーグラート展望台(マッターホルンを眺望する絶好の展望台)へ出発です。
ツェルマットから登山列車に乗り終点のゴルナーグラートへ約40分ほど登っていく。
座席は「右側がおススメですよ」と添乗員さんのお知らせ通りにゲットし、ゆっくりとカーブを繰り返しながら登る電車に身をゆだねながら様々な姿に変化していくマッターホルンの勇姿を満喫した。
外は景色がとてもいいのであっという間に終点に到着。


ゴルナーグラート展望台(標高3,089m)
今日もまたまた快晴。素晴らしいマッターホルンの姿
セントバーナード犬(ハイジのヨーゼフと同じ)もお出迎え 可愛い(^^♪ ・・・・・・が
喜んだのもつかの間、これは有料の記念写真屋さんで営業用。そんなこんなで私たちのツアーももれなく一緒にハイ!パチリ どこに行っても商売!商売! <(_ _)>

         

マッターホルンの姿を存分に楽しんだあと次はホテルの上の高台(標高3,113m)まで急な坂を登り360度のパノラマをたんのう。
マッターホルン(4,478m)の左手、南側正面に目を転じると、右から、ちょこんと黒く小さなとんがりのクラインマッターホルン(3,883m)、分厚い雪をかぶったブライトホルン(4,160m)、ごつごつしたロッチャーネーラ(4,075m)、真っ白い小さなとんがりが2つ続くポリュックス(4,091m)とカストール(4,226m)、台形のリスカム(4,527m)、南東にきらきらと山全体が輝くモンテローザ(4,634m)その間をゴルナー氷河が流れている。なんとも雄大な景色。
      絶景ヽ(^o^)丿

      

帰りはいよいよお楽しみハイキング
ゴルナーグラートのひとつ下の駅、ローテンボーデンで電車を降りてリッフェルベルクまでのミニハイキング。
山道は一面の花畑とはいかなかったけれど、それでも小さな花がたくさん咲き、目前には雪をたたえたアルプスの山々が間近に迫り、素晴らしいロケーションでのハイキングです。歩き始めてしばらくいくと逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖に出た。わぁ・・・・写っていました。逆さマッターホルン。本当に素晴らしい眺め!絵はがきと同じです
  感動!   感動!
         

また少し行くともう一つ池があり、水辺にはワタスゲがたくさん咲いていました。ここでもまたまた逆さマッターホルン! なんということ!嬉しい
ここで逆さマッターホルンを眺めながらのお弁当(おにぎり)タイム。こんな絶景を見ながらの昼食なんて・・・・・なんという幸せ!・・・・・  贅沢!・・・・・ 美味しかったこと! スイスに来てよかったなぁ・・・・ とにっこり