エジプトⅥ

sakura3415162007-03-20

朝からドタバタ (@_@;)
食事前に、ドアの外にトランクを出しておこうとゴロゴロ引っ張っていったとき・・・・・
なんとドアーが パターン と締まってしまい、   ガーン    二人とも部屋の外         アレアレ   どうしよう   どうしよう・・・・・   カギが   カギが・・・・・ (^。^)y-.。o○
ドキドキしながらフロントへ
単語だけならべてなんとかスペアーキーを作ってもらい ヤレヤレ 一件落着 (^_-)☆彡
朝からおおまぬけ・・・・
        こんなスタートの今日   先が思いやられますぅ _(._.)_
エジプト考古学博物館
過去5,000年にわたる古代エジプトの歴史的遺産を約25万点収蔵しており、展示品は歴史的価値及び芸術価値が高く有名です
           
中は写真撮影禁止。カメラは添乗員さんにあづけ、厳しいセキュリティを通っての鑑賞です。ものすごい人です。色々の国の言葉が飛び交い、人の波をかきわけ、かきわけその中でガイドの説明を聞きます。 もっと静かに鑑賞できたら・・・・と心残り (*^^)v
1,922年にイギリス人ハワード・カーターによって発見された、ツタンカーメン王墓の、膨大な数の副葬品・秘宝の数々のほとんどがここに展示されており、「黄金のマスク」、「黄金の内棺」、「黄金の外棺」、「黄金の王座」、など、それは見事な展示品でした。展示品たちが語る、古代の歴史にしばし時のたつのも忘れるほどです(下の写真は写真集より引用)
           
       ツタンカーメンの黄金のマスク                   玉座の背もたれ部分
ミイラ室の特別展示があるとのことで、恐る恐る入場。麻で巻かれたものから、麻がほどかれ、裸に近いものや、中には髪の毛や歯まで残っているものもあったりして、少々不気味で怖い感じでした。
モハメド・アリ・モスク
19世紀半ば、当時オスマントルコ支配下にあったエジプトの近代化の基礎を築いたモハメド・アリによって建てられたモスクは、トルコのイスタンブールのモスクに似せて造られています。中庭には大きな時計台があり、モハメド・アリが当時フランスにルクソール神殿オベリスクを1本贈り、そのお返しとしてもらったものですが壊れています。贈ったオベリスクは今もフランスのコンコルド広場に立っているそうだ。
ドーム入口で靴を脱いで中に入ります。ドームの中は広々としており、シャンデリアやステンドグラスなど豪華な内装です。イスラム教について、ガイドのモハメッドさんがあつ〜く語ってくれました。
        
    
いよいよエジプトともお別れの時がきましたが、最後に噂に聞いていたエジプトの洗礼を受けてしまいました(腹痛と胃痛・・・・・) 十分すぎるほどの用心をしていたのに・・・・・意外ともろかった体力に自信喪失・・・・・・です。
カイロ空港で、ルクソールよりスルーでガイドしてくれたモハメッドさんと名残を惜しみ、関空へと無事帰国しました。himatubusiさん お世話になりました。ありがとう(^o^)丿


エジプト それは
果てしなくひろがる砂漠、ピラミッド,スフィンクス、圧倒的なスケールで強烈な印象を受けた古代遺跡、悠久の時をこえて流れる大河ナイル、街中にこだまするイスラム、明るいエジプシャンなど、言葉では語り尽くせない魅力満載の旅でした。
自己満足の世界に突入していた、エジプト紀行 
           おつきあいしていただきありがとうございました (^_-)-☆

                            ショコラン アラビア語のありがとう)