久住山へ


21日
今日はいよいよ九重連山の主峰
  久住山 (1,797m)へのトレッキングコース
                      に挑戦です(*^_^*)
AM9:30 牧ノ戸峠の登山口をスタート
舗装された登山道(階段状の道)を登ります。これがいきなりの急坂で苦しい・・・呼吸を整えながらゆっくりと登っていきます。20分程で第1展望台到着。さらに階段坂を登り20分程で沓掛山の第2展望台へ
心地よい5月の風を受け、ぐるりと見渡せる久住連山の姿は素晴らしい眺めです(^o^)
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今回の登山の楽しみである「坊がつる賛歌」にも歌われたヤマキリシマはまだつぼみがいっぱいで、期待していた山一面を彩るピンク色にはほど遠く・・・・・・  ちょっぴり残念 (^。^)y-.。o○
でも・・・・そこここに、ちらほらと咲き始め、その鮮やかな姿を垣間見ることが出来ました(^_-)-☆
        
コンクリートの道はここで終わり、いよいよ本格登山の始まりです


扇ヶ鼻分岐から西千里ヶ浜まではなだらかな稜線を歩きます。広々とした西千里ヶ浜は平坦な広い道が続き、ほっとしながら進んでいるとめざす久住山が正面に見えてきました(右側の三角の山) やっと姿を見せた久住山  しかし、まだまだ
       久住山は遙かかなた〜 (-_-;)



      


次は、大きな岩がゴロゴロしたガレ場を黄色のペンキマークに従って登っていき、やがて下りにかかると下に久住別れ避難小屋が見えてきました。


久住分れは,久住山山頂へのラストスパート地点。目指す久住山まであと一息の地点です。
避難小屋がある久住分かれで小休止のあと、遠足で来ていた地元の、可愛い中学1年生たちにパワーをもらい、山頂を目指します。ガレ場の傾斜のきつい道を脇目もふらずに山頂はもうすぐと心に言い聞かせ、ただひたすら登ること30分


   ヤッホー  踏破しました〜  久住山

標高1,787mの山頂は視界を遮るものがなく、すばらしい眺め 360度の大パノラマを満喫すると、あのきつかった登攀をつかの間忘れさせてくれます。
山頂で記念撮影をして、今登ってきた大きな石がごろごろの道を足元に気をつけながら慎重に避難小屋まで下山(往復1時間)



登ってきた久住山を仰ぎ見ながら遅い昼食PM1:00
                 「久住分かれ」よりはるか山頂を望む

昼食後は、長者原まですがもり越避難小屋を横目に、また硫黄山の噴煙を近くに感じながらガレ場をひたすら下ります。

仲間の後姿を追いながら、もくもくと麓を目指します。疲れた身体に、ごろごろの石道は足元が危うく大変(^_-)-☆ 疲れも倍増します。
PM4:30長者原到着  お疲れ様〜〜 
 夜は頑張った私へのご褒美にビールで乾杯.。o○ そして由布院温泉で疲れを癒しました。