中国の旅1


遅ればせながら・・・・・中国への旅をつづってみたいと思います。
第2日目(7月5日)
昨夜は成都市内にて宿泊。今日は市内観光です。
まず、成都大熊猫(パンダ)繁育研究基地 へ
     ●パンダを救う
     ●飼育下の頭数を増やす
     ●自然へ帰す

という目的で成都市人民政府が1987年に設立した、パンダ研究のメッカです。パンダの科学的な研究を進める一方、一般にも開放されています。(敷地面積は60万平方メートル。ひろ〜いです)
パンダは絶滅に瀕している動物であり、生きている化石とも呼ばれている貴重品種で、大切に育てられています。います・・・・ います・・・・ あちらにも   こちらにも   いっぱ〜い・・・・・ わぁ〜〜 可愛い(^o^)
  
  
大きいパンダの動作はユーモラスで、可愛いいが、赤ちゃんパンダはもっともっと愛らしい。いつまで見ていても飽きません。上野動物園のパンダより可愛い感じ! 自然の中にいるからかな〜〜〜〜  6月29日に生まれたばかりの赤ちゃんパンダも見れるかも・・・・・とガイドさんの説明にワクワクしていたけれど丁度授乳中で映像だけ。。。。
パンダ以外にも、レッサーパンダもいた。風太君のように立っている勇姿は見られなかったが・・・・・・・・・(漢字で書くと小熊猫だって!!)
希望者はパンダと一緒に写真がとれますよ〜〜とガイドさん
でもでも   大人のパンダだと400元、
       赤ちゃんパンダだと1,000元・・・・・・
   だって・・・・
あまりに高いのでとりやめ・・・・(ちなみに今日のレートは1元18円)


昼食のあと、三国志の英雄・諸葛孔明が君主・劉備とともに祀られる「武侯祠」 へ
三国時代蜀漢の宰相・諸葛亮孔明)を祭った社。6世紀ごろから建てられ始め、明代には隣接する主君・劉備玄徳の陵墓、漢昭烈廟と併合された。孔明の贈り名である忠武侯にちなむ武侯祠として親しまれている。


三国志を知らない人にとっては、「ただ中国的な建物・像がある場所」。逆に、三国志好きな人間にとっては、ある意味「聖地」のような場所。私は?????
    
28人の文官・武官の像が並ぶ文臣廊・武人廊、劉備関羽張飛の像がある昭烈廟、孔明とその子・孫が並ぶ武侯祠などなど、見ごたえたっぷりです。
                 
                   劉備              諸葛孔明
観光後、今宵の宿泊地  綿陽へ
思ったよりきれいな町という印象です。駅前を散策
    
       綿陽駅                    町の様子                    ホテル