中国の旅6
6日目(7月9日) 今日は、成都まで戻ります。
バス移動のトイレタイムで、珍しい白い ヤク がお出迎え・・・・・・ヤクは着飾って観光客相手にお金儲けをしています。写真も遠くからなら無料だということでパチリ
現地の人々ものんびりと楽しそうです
途中、崖崩れの工事中で迂回し、一方通行 中国では、一方通行で通す車の量が半端では無くて、延々と待ちます。数えた人が136台も待ったとのこと・・・・・ あぁ ・・・・ 渋滞
そうこうしているうちに 都江堰 (世界遺産の水利施設)到着 やれやれ(^。^)y-.。o○
都江堰が作られる前、岷江はしばしば氾濫して災難を引き起こしていた。今から約2250年前に、秦国の李氷とその息子が先人の知恵を生かし、水利事業を行った。「魚嘴」という堤防を川の真中に建造し、川の流れを真中で分けたことで、激しく沸き立つ岷江を外江と内江に仕切り、外江は排水用、内江は灌漑用に引水した。この水利施設により成都平原の肥沃で広大な平野は、豊かな土地となり、四川省の経済、文化の発展に大きな貢献を果たしたといわれている。
『仁王廟』は、李親子の徳を讃えるために、南北朝時代に建てられたものである。
古代の人々が、都江堰の治水のために用いた木柵と石堤
元気なKさん姉妹の希望で、吊橋を歩かせてくれたが、これが大変揺れて怖かった。対岸まで行った人もいたが、私は途中でUターン(^_^メ)
夕食は、日本料理でした。 完食! その美味しかったこと。Japanese を実感!
食後 オプションで四川の伝統的地方芸である
川劇 を鑑賞した。舞台はきらびやかで、美しい。
中国語で演じられたが、言葉の壁を乗り越え、十分に楽しめた (^o^)丿
「演目]
・楽団演奏 ・三国志劇(演舞と演武) ・雑技 ・二胡演奏
・人形使い芸 ・手影芸 ・四川喜劇 ・川劇(早変わり変面)
変面というマジックのような技。袖や扇子で顔を一瞬隠し再び顔が現れたときには面が変わっている。不思議(@_@;) 次々と面を変えていくのでどのようにして面を変えていくのか目をこらして見ていたが全然わからない。一瞬の早業である。 オプションで別料金を払ったが、あまりあるものを感じました。