中国の旅7


7日目(7月10日)  旅もいよいよ終わりに近づきました。
 まず  杜甫草堂  へ
国破れて山河あり、城春にして草木深し 
            むか〜し   習ったなぁ〜〜

「詩聖」と称された杜甫は「安史の乱」を避けるため759年に家族を連れて南下し、成都に着き、草堂を建て、三年半位暮らし約250あまりの詩をつくりました。
「詩仙」と称された李白と共に唐代を代表する詩人であり、中国でも、日本でも多くの人に親しまれています。
園内には彼の詩をもとに作られた散策道や池がありしっとりとした雰囲気。花径入口には陶片を散りばめた草堂の額があり、毛沢東が感慨深く眺めた写真が展示されており、毛沢東をまねて同じポーズでパチリ・・・・ 少々野次馬 ☆彡











色々な杜甫の像
      
       「手」の部分にさわると「詩」が上手くなるらしい・・・・・・
       ヒゲをさわると賢くなる?らしい・・・・・ ということでもれなくタッチ  (手遅れかなぁ?)



いよいよ四川省ともお別れし、成都から上海へと移動
夕食は、クリントン大統領が訪中したときに行ったという、豫園前の池の南にある1979年創業の緑波廊酒楼。しかし私らが案内されたのは同じ緑波廊でも、そこより南の新緑波廊。ガイドさんがニコニコしながら、メニューもいろいろですよって。ツアーだもんね。 でも美味しかったよ〜〜 満足!満足!







その後、有名な上海の夜景見学へ
現地ガイドの邵さんの説明   
          外灘側から眺める、浦東から眺める、黄浦江ナイトクルーズから眺める
クルーズでは浦東エリアと外灘保存地区のライトアップが新・旧同時に楽しめる素晴らしいコントラストの夜景は、世界でもここ上海だけの魅力とのお勧めに、前回来たときは外灘からの眺めだったのでオプションに参加。
  中国は何処へ行ってもすごい人ごみ(~_~メ)   船を待つ人  何百人も  ・・・・・ (@_@;) ・・・・・ 
でも我らのガイド邵さん手馴れた様子で、人ごみの中をすいすいすぅ〜いと進む。迷子にならないように必死に後を追う。大勢の人を横目に全然待つこともなく乗船(ガイドの腕のみせどころ(^o^)丿といたく、感心!) 船の中も一等席をゲットしてくださり、夜風に吹かれながら、ガイドの話を伺いながらあっというまの楽しい約1時間のクルージングでした。
     



上海のホテルでゆったりと宿泊し、翌朝 上海空港よりセントレア
     美しい景色! 美しい花々! 少々のカルチャーショック!  堪能しました(^_-)-☆
今回もまた、楽しい旅でした(^^♪    同行してくださったWさん ありがとう♪♪♪
そして、旅行記 付き合ってくださった皆様  ありがとう♪♪♪