ペルー(5)


5月17日(4日目)

本日は
「一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10!」   第1位
 謎の空中都市
      マチュピチュ



1911年にアメリカの歴史学者ハイラム・ビンガムによって発見されました、尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山あい、標高2,280mの頂上にあり、山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市”とも呼ばれているマチュピチュ。 総面積は5平方km、その約半分の斜面には段々畑が広がり、西の市街区は神殿や宮殿、居住区などに分かれ、周囲は城壁で固められています。


マチュピチュの麓(アグアスカリエンテス)から遺跡入口に続くつづら折の道路(ハイラム・ビンガム・ロード)走ること約20分、いよいよ到着です!
神秘に包まれた朝靄の中、第一歩を踏み入れました・・・・
     やってきました (^o^)  マチュピチュへ・・・・・




段々畑
マチュピチュは段々畑が多く、インカの人々は、この畑で、ジャガイモ、トウモロコシ、コカの葉など200種類以上の作物を生産していたといわれています。




太陽の神殿自然石の上に美しく石が積まれています。神殿の上には東に向いた2つの窓があり、この窓に、金や銀が装着され朝の光を受けて神殿を照らしていたといわれています。


インティワタナ(日時計
インティワタナとは原住民の言葉で、インティ (太陽)ワタナ(つなぐもの) という意味です。
遺跡の中で一番高い場所にあることからこの石が太陽信仰を表していることは間違いないといわれています。



コンドルの神殿
うしろの大きな自然石がコンドルの翼を、手前の平らな石が頭を模しています




マチュピチュの奥の山 ワイナピチュ
一日400人に規制されており、登頂を待つ人が列をなしています。見上げると山を登っている人が米粒ほどに見えます。頂上から見るマチュピチュは、全体がコンドルの形をしているそうです。
4時間の見学時間では登頂は無理です・・・・と無情なお言葉・・・・ 登って見たかったワイナピチュ。
せめて写真を・・・・・
        
マチュピチュでのスナップ あれこれ
  
    

朝から霧に包まれているマチュピチュ! 長男が吹いたら霧が晴れる・・・・とカルロスさんの説明があり、男性群のお力か、すっかり晴れ上がり、ギラギラと太陽が照りつけまばゆいほどです。遺跡を一周した後、階段を登って、登って・・・・    テレビや本などに載っている角度からのマチュピチュ パノラマ ピューポイントへ♪♪♪
あまりにもすばらしい景色でしばらくの間、言葉もでません。
写真では何度も見たことのある景色だけど、実際に見るとあまりの美しさに息を飲んでしまいます。
     ヤッホー  Hola!!(オーラ)  マチュピチュ  Gracias(グラシアス)!!
  
違った角度から
        
4時間・・・・歩行距離7kmの遺跡見学でした。ツアーにしてはゆっくりな見学時間だとのことでしたが、もっともっと時間が欲しい・・・・・ そうしたら、運がよければコンドルにも会える・・・・とカルロスさんの説明のコンドルにも会えたかも・・・・・ ワイナピチュにも登れたかも・・・・・ つきることのない○○○○です。
悲しいことに、この遺跡は、私のコンパクトデジカメでは撮しきれませんでした。思うような写真が少なくがっかりしているところです。ツアーに同行の山好きの、カメラ好きのおじさま方の一眼レフのカメラに羨望のまなざしを送っていました。いつか私も・・・・・欲しいなぁ・・・・と。
この後は、バスに乗り電車に乗りまたバスに乗り、クスコのホテルへ


    adios(アディオス)  さよ〜うなら〜  マチュピチュ  またいつの日か・・・・・・