ペルー(10)


9日,10日目(5月22,23日)
昨夜は遅くにリマに戻り、オーナーが日本人のレストランでの日本食でした。
なんということのない日本食だけれど、ほっとして旅の疲れも吹き飛ぶようでした。特に味噌汁と梅ぼしには懐かしさ以上の安心感を味わいました。



マチュピチュの遺跡、ナスカの地上絵、そしてアンデスで出会った人々など思い浮かべながら、アトランタ行き飛行機の搭乗を待ちました。リマ空港では日本へ帰るほかのツアーの人ともお会いし、あの感動を味わったお仲間、異国での日本人という連帯感で旅のお話などしました。彼らのツアーのおひとりは、高山病がひどくて、チチカカ湖で入院しており、一緒に帰れないそうだ・・・・・・・・ 高山病に見舞われた私としては、人ごととも思えず、無事帰国できることに安堵です。

夜中の0時23分
またまた長い、長いフライトの始まりです。
                リマ 〜 アトランタ 〜 デトロイト 〜 セントレア
           

機内では、なかなか眠れなくて、目をつぶって旅の始まりから思い出してみました。10日があっという間に過ぎてしまった気がするけれど、1日1日を思い返すと毎日が 新鮮な驚きと感動 の連続で充実した日々でした。ペルーは広い。今回の旅行ではほんの一部を見ただけだけれど、まだまだ見たい所がいっぱい残っているような気がします。そして、神秘的なマチュピチュはきっと何度行っても感動することでしょう・・・・でも高山病がちょっぴり怖くなってもいます・・・・・

    グラシアス(ありがとう) ペルー

                  アディオス(さようなら) ペルー
                                     またいつの日にか?・・・・・・・・・・
そして同行してくださったOさん,Wさん,留守番の夫にも グラシアス(ありがとう) 感謝してるよ〜〜