文化祭菊花展1

            お久しぶりで〜す(^o^)
1年間 丹精込めて栽培した菊花展が終わりほっとしているところです。
菊花展開催中はお忙しい中、大勢の友達に来場していただき友達のよしみとひいき目とでお褒めのお言葉と労をねぎらっていただき感謝の気持ちで一杯です。   友達ってすてき! ありがとう!
私の出品作品
1本立て花壇(全15鉢 赤5,白5,黄5)
      
3本立て(全9鉢 赤3,白3,黄3)
      
        福助                         だるま
                
ミニ千輪
  

白神山地(2)

メルヘンなコテージ   サンタランド白神  での目覚めはさわやか 
                     そして昨日の雨が嘘のように、雨もあがり快適なハイキング日和です。
    

2日目 7月12日  十二湖全33湖めぐりコース   距離:約16.0km  時間:約6時間00分
白神山地・十二湖 専門ガイド同行で、ブナ原生林や青池をはじめとする全33湖を歩きます!

「十二湖」は、白神山地内の広大なブナの森に点在する神秘的な33の湖沼群の総称です。
33もある湖沼なのにどうして十二湖という名前がついたのかは、湖沼の中央東端にある大崩山から見ると12の湖が見える説と、面積が1平方キロメートル以上の湖沼が12ある説とがあるそうだ。
        
ガイドの説明に導かれて神秘的なブナの原生林の中を進むと、十二湖 最初の湖、八景の池が見えて来ました。つづいて王池、中の池、越口の池、落口の池、鶏頭場の池、青池などが姿をあらわします。青池は全国でも珍しく、青インクを流し込んだように真っ青な湖水を湛えています。美しく神秘的です。 どの湖も、うっそうと茂るブナ、ミズナラなどの広葉樹の深い原生林に囲まれています。
   
   
  



全33湖 踏破しました(約2万7,000歩)
満々と水をたたえている湖、またすでに枯れてしまっている湖など、様々な様相をたたえている33の湖沼
             満喫しました (^o^)
最後にグランドキャニオンを彷彿させる日本キャニオンを仰ぎ見て、自然のおりなす神秘さを感心しながら本日は終了です。

12湖で出会った花たち
   
   

白神山地(1)


かねてからの憧れの地   白神山地    世界遺産に登録された手つかずのブナの原生林を専門ガイドとともに歩き、津軽富士と呼ばれる岩木山山頂より360度の大パノラマを楽しみ、十二湖全33の湖沼をすべて巡り、白神山地をじっくり探訪・・・・・・・・と 
7月11日〜13日まで
白神山地を歩く!                  「十二湖・暗門の滝」と「岩木山                                   へ行ってきました。                                                  岩木山 (ネットより拝借)                          残念なことにこんなに素敵な勇姿は直接にはお目にかかれませんでした(-_-)

 「1日目」  7月11日  岩木山(標高:1,625m) 往復コース   距離:約3.0km 2時間
青森空港・・・・・ 岩木山八合目駐車場 ・・・・・(リフト)・・・・・ 鳥の海火口・・・・・岩木山山頂(標高1,625m)・・・・・(リフト)・・・・・ 八合目駐車場



名古屋を発ったときは快晴だったのに、ここ青森はあいにくの空模様!雨 雨です
8合目の岩木山スカイラインの終点でバスを降り、リフトに乗りここから山頂をめざします。




岩木山は鳥海火山帯に属する古い成層火山で、主峰の岩木山を中心として外輪山の巌鬼山と鳥海山の三峰からなる山です。津軽平野雄大に裾野をのばし、その山容から別名津軽富士とも呼ばれ、青森県では最高峰の山です。     いよいよスタート・・・・・
雨の中でも足取りも軽く(?)鳥の海火口へ到着。
火口を過ぎると山道の分岐点には、鳳鳴ヒュッテ(大館鳳鳴高校生の遭難『田沢拓也著の「空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間」 (角川文庫)』の後、避難小屋として建てられたそうです)があり小休止ののち、山頂を目指します。これより先はゴロ石の急登と岩場を四つんばいになり自分にあった歩幅の岩を選びながら登ります。
        
岩木山頂 1,625m に到着。やっと登攀した山頂なのに、雨と風が強くなり、写真も思うように撮れないのでそそくさと下山する。


晴れていれば360度の大展望で、西に日本海や沿岸の街並み、北には北海道、東に八甲田山の山々、南には白神山地の山々を望むことができるそうだ。
あぁ・・・・・なんたること・・・・・自然には逆らえないけれど・・・・・・残念!

下山は視界の悪い中、ゴロゴロした岩をすべらないように前を見失わないよう(視界が悪く1m先も見えません)進みます。それでも前との間があいてしまい分岐点で左右どちらに進むか心配になり後続の人を待って合流し、リフト乗り場につくとだぁれもいません\(◎o◎)/!
前の人たちはガイドに岩木山でしか見られないミチノクコザクラのビューポイントへ案内されていたそうだ・・・・・・。でも最後列についているガイドはそんなことちっとも知りません(^_^;) せっかくのガイドつきなのに、どうなってるの・・・・・と小さい声で・・・・・ぶつぶつ・・・・・ぶつぶつ・・・・・ 
素敵なミチノクコザクラは id:eryuk1208 さんのページにバッチリです。
せめて違う花を・・・・・
               

豊田山遊会



豊田山遊会 7月例会
    長野県 篭ノ登山(標高:2,227m) へ
           


高峰温泉 ・・・・・(60分)・・・・・ 水ノ塔山 ・・・・・(60分)・・・・・ 篭ノ登山 ・・・・・(40分)・・・・・ 池の平湿原


高峰温泉の駐車場で車を降り、案内板脇の登山口へと進みます。カラマツのゆるやかな尾根道を登ると、間もなくうぐいす展望台に到着。少し下ったコルから岩混じりの尾根を登ります。しだいに傾斜がきつくなり、岩が多くなり歩きにくいガレ場の登山道ですが、 シャクナゲ,ウスユキソウ、ハクサンチドリ,マイズルソウ など高山植物が顔をのぞかせ、楽しい山登りです。
1時間ほどで 水ノ搭山 到着(標高:2,202m)

水ノ塔山山頂は南西側が開けて展望が良く、黒班山(くろふやま)とその後ろに浅間山がわずかに頭を出しているのがみえます。
水ノ塔山山頂からの篭ノ登山  これから、尾根歩きで山頂を目指します。左の三角の山です。
             

水ノ搭山から篭ノ登山までは、南側が大きく切れ落ちた“赤ゾレ”と呼ばれる崩壊したガレ場が続いています。小さなアップダウンを繰り返し、急斜面を登り詰めると約1時間ほどで篭ノ登山山頂です。



山頂は一等三角点で、360度の大パノラマが得られる絶好の展望台です。
楽しい昼食タイムを取っていると、池の平から登ってきた小学生の一団と合流し労をねぎらいあいながら楽しいひととき・・・・・そのかしましいこと (^o^) 



いよいよゴールを目指し、岩がゴロゴロとした急な斜面を、池の平の入り口である兎平(うさぎだいら)に向かっております。樹林帯に入れば傾斜もゆるやかになり、さらにカラマツ林の中を進むと駐車場や休憩所がある兎平(池の平湿原入口)に到着です。約40分の道のりです。

この後は池ノ平自然園を散策しました。
池の平湿原は、アヤメ、ノハナショウブが多く、広々とした緑一色といった感じでゆったりしています。
湿原にある鏡池には、今登ってきた篭ノ登山がさかさに写っています。
          
今回の山登りで出会った花たち
   
   
   

ペルー(10)


9日,10日目(5月22,23日)
昨夜は遅くにリマに戻り、オーナーが日本人のレストランでの日本食でした。
なんということのない日本食だけれど、ほっとして旅の疲れも吹き飛ぶようでした。特に味噌汁と梅ぼしには懐かしさ以上の安心感を味わいました。



マチュピチュの遺跡、ナスカの地上絵、そしてアンデスで出会った人々など思い浮かべながら、アトランタ行き飛行機の搭乗を待ちました。リマ空港では日本へ帰るほかのツアーの人ともお会いし、あの感動を味わったお仲間、異国での日本人という連帯感で旅のお話などしました。彼らのツアーのおひとりは、高山病がひどくて、チチカカ湖で入院しており、一緒に帰れないそうだ・・・・・・・・ 高山病に見舞われた私としては、人ごととも思えず、無事帰国できることに安堵です。

夜中の0時23分
またまた長い、長いフライトの始まりです。
                リマ 〜 アトランタ 〜 デトロイト 〜 セントレア
           

機内では、なかなか眠れなくて、目をつぶって旅の始まりから思い出してみました。10日があっという間に過ぎてしまった気がするけれど、1日1日を思い返すと毎日が 新鮮な驚きと感動 の連続で充実した日々でした。ペルーは広い。今回の旅行ではほんの一部を見ただけだけれど、まだまだ見たい所がいっぱい残っているような気がします。そして、神秘的なマチュピチュはきっと何度行っても感動することでしょう・・・・でも高山病がちょっぴり怖くなってもいます・・・・・

    グラシアス(ありがとう) ペルー

                  アディオス(さようなら) ペルー
                                     またいつの日にか?・・・・・・・・・・
そして同行してくださったOさん,Wさん,留守番の夫にも グラシアス(ありがとう) 感謝してるよ〜〜

ペルー(9)

8日目(5月21日)
イカのホテルはコテージ風で遊歩道やプールなどもあり、のんびりとリゾート気分です。
さわやかな朝の光の中、散歩も楽しむことができました。セスナの時間の都合で、プールで遊ぶ時間があるかも・・・・・と水着も持参するようにとのことでしたが、まずイカ空港へ出発することになりました。


 到着するとはじめに、地上絵についての説明とビデオの鑑賞
                            お勉強で〜す

学術的発見として世界にナスカの地上絵を公表したのは、1939年、ペルー海岸地方の古代灌漑施設を研究していたアメリカ・ロングアイランド大学の考古学者ポール・コソックです。
ナスカの地上絵は、今もって解明されていない謎が数多く存在しており、未だに正しい説明はないとのこと。現在、知られている地上絵の解釈は、代表的なもので
     天体観測によってナスカ人が考え出した星座を表現したと言う説
     土着信仰に基づく、精霊や神格化された動物を表現したと言う説
     UFOが飛来する際に標識とした説

太陽の暦、および天体観測台として使われたという説が有力のようです。
地上絵の研究にいち早く着手し、ペルーの人々に「大平原の母」と呼ばれ、尊敬の念を集めているのがポール・コソックの元で研究を始めたドイツ人のマリア・ライヘさん(1903−1998)です。20代の後半にペルーへ渡り地上絵に出会い、数学の知識を生かして測量を始め、すべての財産を地上絵に捧げたマリアさんの献身的な努力があって今の地上絵があるのです。


セスナのフライトが、11:30からということで待ち時間を利用して、希望者はサンドバギーの体験ができますよ〜〜とのこと       はい はぁ〜い と手をあげて にっこり参加です(^o^) 添乗員も含め8人です。
   
どこまでも続く砂漠の山や谷を爆走してアップダウンの中を キャー キャーと スリル満点で痛快そのもの!     1時間の楽しい冒険です。  でも でも スノーボードで(写真下中央)砂山を滑り降りるのは、怖いので見てるだけ・・・・
  




いよいよ待望の地上絵へのフライトです。
地上絵の上まで20分  地上絵上空30分  帰り20分 合計1時間強です。





 揺れるので酔い止めの薬も飲んで・・・・・   しゅっぱ〜つ!     
         

しばらくすると、セスナは機体を大きく傾ける。はじめの地上絵は三角形。パイロットが日本語で「ココココ、ハネノシタ」
図形だし、まだ「絵」という感じはしなかったのだけれど、次に宇宙人、茶色い小山の斜面に描かれたそれは、はっきりと「地上絵」だ!

カンゲキ       \(◎o◎)/
セスナはそれぞれの地上絵の上に来ると、「アレ、アレ コレ、コレ ハネノシタ」などと片言の日本語で教えてくれる。左、右に機体を傾けて、どちらの座席からも良く見える様に飛んでくれる。酔いはしないかと心配したけれど、意外と安定した飛行で、安心して窓外に釘付けでした。


サル、ハチドリ、クモ、コンドル・・・写真でしか見た事のない地上絵が続々と現れる。
      
  
           
どこまでも続くまっすぐな直線や三角形などの幾何学模様、一筆書きしたような動物など空からしか確認できない地上絵を満喫しました。この感激、このスケールの大きさを写真に残そうと思い、目で確認してからシャッターを押そうと思うと、シャッターチャンスが遅れて、おまけに見失なってしまいそうで・・・・・なかなか良い写真は写せません。想像以上の神秘さ一杯の地上絵ですが、写真にはうまく残こせません。
ナスカおよびフマナ地上絵概略図
       


あたりにひろがる地上絵を一通り巡った後、セスナはイカへと無事帰着。今日の飛行記念に飛行証明書を頂き、パイロットさまと一緒に記念撮影もしていただきました(^o^)
そして、ホテルに戻り、テラスでゴージャスなランチバイキング。青空の下 満足さも倍増して、美味し〜い
ランチの後は、部屋から荷物を取り出し、昨日とおなじパンアメリカンハイウェーに乗り、夕焼けを見ながら、満月を仰ぎながら長距離バスでリマへと向かいました。

ペルー(8)


5月20日(7日目)
うとうとと寝苦しい夜が明けると、今朝はすっかり快適です。おまけに、チチカカ湖を見下ろすオーシャンビューのホテルの窓より、素晴らしい朝日が昇ります。 



今日は、フリアカ空港よりリマへ向かいます。
リマ空港(標高:154m)へ到着したとたん頭がすっきり身体も軽く、少々跳ねても大丈夫で〜す(^o^)
アンデスの・・・高山病の・・・・重圧から解放されほっとしました。
そして初日に観光できなかったマヨール広場(旧アルマス広場)へ
カテドラル、大統領官邸、リマ市役所などが広場を囲むようにして立ち並んでいます。



カテドラル
この建物は、征服者 フランシスコ・ヒサロ(スペイン人)が 自らの手で礎石を置いたリマで最も古いカテドラルです。




 
            ペルー独立の功労者、サン・マルティン将軍の像とリマ市役所
                
大統領官邸
  



昼食の後 プレ・インカからインカ時代までの黄金細工や銀、銅、宝石細工などの展示物が置かれる黄金博物館


1階に武器、地下に金、銀、銅、宝石入りの装飾品、食器、議式用品等、2階は織物展示室になっています。


中は撮影禁止になっておりましたので、絵はがきから拝借した黄金類の一部です。 まばゆい輝きです(^o^)
     

この後は、イカを目指しパンアメリカンハイウェーを338km南下しての大移動です。
    右手に海・・・・左手に砂漠・・・・・どこまでも続くハイウェー・・・・・ひたすら走ります(*^_^*)